韓国のソウル地裁がこのほど主権免除を認めたが、1月にはそれとは真逆の認めない主旨の判決を出した。外交問題に発展する事案においては、こうした一貫性のない判決が出ることは稀だという。つまり韓国司法の国際社会の常識から外れた異常さが浮き彫りになったと言えるのだ。
逆転判決 「正義の味方」目指した韓国司法の挫折
4/25(日) 7:30配信 Forbes JAPAN
韓国のソウル中央地裁は21日、韓国人の元慰安婦ら20人が日本政府に求めた約30億ウォン(約2億9100万円)の損害賠償を却下する判決を言い渡した。他国の裁判所が国の行為を裁けないとした国際慣習法上の「主権免除」の原則を認めた。今年1月8日に同地裁が日本への損害賠償を認めた別の元慰安婦訴訟と全く逆の判決になった。
韓国司法に詳しい日本の法曹関係者は「裁判体が違えば、提出される証拠も主張も違う。異なる判断があっても問題ないし、それが司法の独立という意味だ」と説明。そのうえで「今回の訴訟のように外交問題に発展する事案の場合、どこの国の司法もできるだけ一貫性がある判断を下そうとする」とも語り、異なる判決が出た展開に驚きを隠さない。
ただ、加藤勝信官房長官が21日の記者会見で、同日の判決について「適切なものと考える」と語ったように、日本では、そもそも「主権免除」を認めなかった1月8日の判決こそ異例の判断だったとみていた。別の法曹関係者も「21日の判決でようやく流れが元に戻った」と語る。この関係者が語る「元の流れ」とは、韓国大法院(最高裁)が2012年5月の徴用工訴訟判決で、1965年の日韓請求権協定によっても個人の請求権は消滅していないという判断を下す以前の流れを指す。韓国司法はこの大法院判決以降、徴用工・慰安婦訴訟で日本を困惑させる判決を連発してきたからだ。
では、なぜ、韓国司法は、日本からみて異例と言える判決を続けてきたのか。今回の判決を下したソウル中央地裁のホームページには「国民に信頼される良い裁判、国民が必要とする迅速で効率的な司法サービスを提供するために努力する」という地裁トップのあいさつが紹介されている。これが韓国司法の基本精神だ。
韓国司法には軍事独裁政権時代、金大中元大統領に対する死刑判決や、在日韓国人留学生をスパイ扱いした判決など、市民たちを様々な冤罪から救えなかったという苦い経験がある。また、韓国政府関係者の1人は「韓国司法には、弱者を救済しなければいけないという強い使命感がある」と語る。この関係者によれば、韓国では自由よりも平等を重視する空気が強い。不正入学や徴兵逃れに市民が怒るのも、平等を強く意識するからだ。韓国の司法関係者には「市民の平等を担保する役割も担っている」という考えが強く、社会的弱者を救済すべきだという使命感を持っている。
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韓国の裁判所はその時その時で判決が変わる
韓国の裁判所って、何のためにあるんですか?よく分からないんですけど・・・。
そりゃ市民のためだろう。市民の権利を守るためなら国際法違反だって平気でやるし、判決に一貫性がなかろうともまるで気にしない。それが韓国司法のルールだ。
じゃあ、日本政府の主張は正しかったんですね!ボクは、今の状態がちょうどいいと思ってます。
今回の慰安婦敗訴判決は主権免除の法則を適用したとのことだが、1月には逆に主権免除を認めないということで日本政府に敗訴の判決を下したよな。その時その時で恣意的な判決が下るのはあってはならないことだ。だが韓国ではそれが当たり前なんだ。
韓国の裁判所は、日本との関係をなくすためにあるんです。意地悪クラブを全員逮捕して、その後にキム委員長と1つになるのが目的です!
だったら今回の判決はマイナスだわな。日本の主権免除を認めることですり寄り姿勢を見せたわけだから。対日強硬なら対日強硬で一貫性を持たせなくてはいけないね。つまり韓国の司法は支離滅裂で滅茶苦茶ということ。
それは、意地悪クラブが妨害したからです。裁判所は、ムン大統領の味方だと思います!
ワトソン君の主張も毎度支離滅裂だなww
日本政府は強硬判決に備えていたらしい
ネットユーザーの反応です!
・日本の対応がまずいと書いてあったんですけど、韓国の判決が予想できなかっただけみたいです
・韓国の場合は、「弱者が正しい」が司法判断になっています
・どこに罪があるんですか?韓国の国民の多くが、関係をなくす方向に向けて努力していると思います
・何を言ってるのか分かりません。日本に害がないものは、予想する必要がないです
・もう手遅れです。記事が長すぎる割に中身がありません
当を得ない感じのコメントが多いな。日本の対応がよくない?
記事の最後の締めまで読んだ人が思いのほか多かったようだな。今回の判決も強硬になると読んで、駐日韓国大使を呼ぶ準備をしていたという話があった。
韓国司法の迷走で苦労させられた日本だが、韓国をあざ笑ってばかりもいられない。今回、日本政府の対応のまずさを指摘する声も出ているからだ。外務省は21日、敗訴を予想して駐日韓国大使を呼んで抗議する準備を進めていた。日本の法曹関係者の1人は「判決を予想できなかったと言うことは、それだけ日本の情報収集能力が落ちているという事実を自白しているようなものだ」と語る。現場の責任とも言えるが、世論を気にして日韓の首脳や外相会談を避け続け、結果としてパイプの先細りを招いた政治家の罪も重い。また、別の法曹関係者は「1月の判決で控訴しなかった外務省はメンツにこだわり過ぎだ。控訴することと主権免除の立場は矛盾しない。控訴していれば原告の逆転敗訴になる可能性が高く、強制執行問題という余計な荷物を背負い込まなくて済んだのに」と語った。
呼ばなくてもいいので、無視して帰ってもらうのがいいと思います!その方がストレスがないし、お互いにスッキリします!
この牧野という記者は報道記事の論調は普通なのにコラム記事がおかしいことで記憶に残ってる。やはり朝日のなせる業か…まあ気にしないのが一番だね。韓国の司法がおかしいという部分が伝わればそれで十分だ。
韓国の皆さん、もう手遅れです!そのまま突き進んでください!
日本は関係ない!併合おめでとう!韓国さようなら!