中国の制御不能ロケットが今日大気圏に突入するそうだ。日本時間の午前11時前後になるといい、場所は北大西洋が有力視されている。だが直前になるまで正確な落下地点は予測できないという。万が一地上に落下するようなことがあれば中国は責任を問われるだろう。
中国のロケット「長征5B」、日本時間のきょう昼ごろ大気圏に再突入か 米研究機関
5/9(日) 7:05配信 ABEMA TIMES
中国のロケットの一部が、地球に落下すると指摘されている問題で、アメリカの研究機関は日本時間の9日昼ごろ大気圏に再突入するという新たな予測を公表した。
アメリカの研究機関は、追跡を続けている中国の大型ロケット「長征5B」の一部が、日本時間のきょう昼ごろ、北大西洋の上空で大気圏へ再突入するという最新の予測を公表した。
ただ、予測時刻には前後2時間の幅がある上、再突入する位置の予測も今後、変わる可能性がある。
ロケットに関して中国外務省の報道官は7日、「ほぼ全てが燃え尽きると認識している」と述べ、被害が出る恐れはほとんどないと説明していた。(ANNニュース)
中国ロケット 午前11時前後に再突入予測
5/9(日) 6:43配信 日本テレビ系(NNN)
中国が打ち上げたロケットの残骸が地表に落下するおそれが指摘されている問題で、アメリカ軍は、日本時間の9日午前11時前後に大気圏に再突入すると予測しています。
アメリカ軍は、先月29日に中国が打ち上げたロケット「長征5号B」について、近く大気圏に再突入し、残骸の一部が燃え尽きずに、地表に落下するおそれがあるとして、再突入の時刻や位置の予測を進めています。
最新の予測では、日本時間の9日午前11時前後に北大西洋上空に再突入するとしていますが、予測時刻や位置は今後変わる可能性があるとしています。
一方、ロケットについて中国外務省は、「特殊な技術・設計がされていて、大部分の部品は燃え尽き、地上に被害を及ぼす確率は極めて低い」としています。
誰もいない砂漠に落ちてくれれば原因を特定できる
もうすぐじゃないですか!海に落ちるなら、いいですけど・・・。
北大西洋ということで、少しでも軌道が逸れたりすれば地上に落下しかねない位置と言えるね。何しろ制御不能だからな。万が一ということになれば米軍が再び撃墜を試みかねない。
もし地上に落ちて、被害者が出たら、中国はどうするんですか?
国際社会から非難の的だろうね。だが中国は何もしないだろう。落下地点がどこになるかですべてが決まる。それこそ人も誰もいない中央アジアの砂漠とかに落ちてくれたりすれば、落下の原因を特定できそうだよな。
確かに・・・。海に落ちたら、回収も難しいですよね?でも、被害者が出るよりはいいと思います!
まあな。都市部に落ちるような最悪の事態は誰も想定してないはずだ。それこそ北京にでも落ちたら目が覚めるかもしれないが、さすがにそういう映画のような展開は期待できない。現段階では北大西洋の海上が有力という話だ。
そろそろ国際社会で中国を懲らしめなければならない
ネットユーザーの反応です!
・万が一にでも、日本に被害がなければいいです
・おそらく無人の場所に落下します。中国には、自分達のロケットを追跡する事もできません
・レーザーなどで押して、持ち主の国に落下するようにすればいいです
・宇宙利用の条約が、重要になってくると思います
・ウイルスの次は、宇宙兵器ですか?
中国軍がやたらと静かだよな。この件に関して。落下日が日曜だったからコロマガ海外支部には盛り込めなかったが、場所によっては重大な問題を引き起こすことになる。
今の時点で、非難した方がいいと思います!勝手に宇宙にごみを撒いて、世界に迷惑をかけるのはやめてほしいです!
環境面でも問題だわな。今回のことを擁護する国はロシアを除いて皆無だと思う。そろそろ中国を懲らしめなければいけないはずだ。
中国の皆さん、水を大事にしましょう!空気を大事にしましょう!宇宙を大事にしましょう!さようなら!