接種ためらう米国民に「インドを見よ」、米対策チーム幹部

[ad_1]


インド北部アラーハーバードにある病院の新型コロナ病棟で業務に当たる医療従事者/Sanjay Kanojia/AFP/Getty Images

インド北部アラーハーバードにある病院の新型コロナ病棟で業務に当たる医療従事者/Sanjay Kanojia/AFP/Getty Images

(CNN) 米ホワイトハウスの新型コロナウイルス対策チームの上位顧問は13日までに、ワクチン接種をためらったり態度を決めかねていたりする米国民に対し爆発的な感染が続いているインドの情勢を直視して判断するよう促した。

感染の減少傾向にある米国と、ワクチン接種の機会が少なく大規模な公衆衛生上の危機に直面するインドの情勢を比較するよう訴えた。

同顧問のアンディ・スラビット氏は米MSNBCテレビに出演し、一部の国民はワクチン接種を迅速に決める一方、一部の国民は投与を受けるべきかを考慮するため少しの時間を必要としていることは承知しているし、この問題に正誤はないとも指摘。

疑問への答えが欲しいなら医師に相談したり、既に接種を受けた1億5000万人の国民の1人に体験などを尋ねたりすべきだと説明。「データやインドの情勢、接種を受けられない時に起きる結果を見て欲しい」と訴えた。

また、米国内のワクチン接種作業の進展を評価し、当初の予想以上に迅速に実施されているとした。

[ad_2]

Source link