おやおやこれは。三峡ダム上流の寸灘でとうとう警戒水位突破が見えてきた。8月24日の最高水位174.6mを超えて8月30日には175mとなったのだ。警戒水位の180.5mまであと5mしかない。そうなれば三峡ダムが警戒水位に至るのも時間の問題だろう。
三峡ダム放水量を増やすも一向に水位下がらず
三峡ダム、急に暴騰し始めましたね・・・。何があったんですか？
上流の寸灘で流入量が急増してるね。豪雨の影響だろう。三峡ダムはこの1週間放出量を30,000m3で固定しているが、一向に水位が下がる気配はなく流入量は50,000m3を伺う勢いだ。
大変じゃないですか！ドンドン水位が上がってしまいます！中国は、去年の7月と同じになりますね・・・。
パラリンピックの最中というのが興味深いよな。東京五輪の最中には河南省洪水でトンネルがやられたが、パラでいよいよ本番の三峡ダム危機と。今までのは予行演習だったのかもしれないね。
そうとしか思えないですね・・・。ホントに、水の増え方が急過ぎます！
1,000以上ある貯水池ももはや限界
ツイッターであれこれ調べてるけど、線状降水帯が原因のようだね。なぜか重慶辺りに集中して雨が降っていることで寸灘だけ警戒水位突破寸前と。
貯水池は、もう限界なのでは？1000もあるのに、ダメなんですね・・・。
中国も間抜けではないから、去年の洪水を教訓に貯水池を増やしたはずだ。それでもこの急激な降雨量には耐えられそうにない。30,000m3台の放水量を何週間も続けていると、いよいよ下流がおかしなことになるね。日本にとってはどうでもいい話だがな。
中国の皆さん、これも環境破壊のせいです！自業自得です！さようなら！
