英、受信料制度見直し表明 公共放送の課金制を検討
英国のメディア相は、公共放送BBCの受信料制度を見直すと表明
【ロンドン時事】英国のドリース・デジタル・文化・メディア・スポーツ相は17日、公共放送BBCの受信料(ライセンス料)制度を見直すと表明した。動画配信サービスのように、視聴に対して課金する仕組みを軸に検討する見通し。日本のNHKなど世界の公共放送のモデルとなったBBCの動きは、今後の日本の議論にも一石を投じそうだ。
ドリース氏は下院での演説で「技術の変化とともに、特に若い世代の視聴者の間で習慣も変化している」と指摘。BBCの長期的な資金調達の在り方、罰則規定を伴う受信料支払い義務について「適切かどうかを今こそ真剣に問うべき時だ」と述べ、近く制度見直しに向けた議論を始める考えを示した。
ネットの声
日本の総務相も今こそ見直すべき。
これ流れ変わるでしょ。というか変えなきゃいかんでしょ。
BBCとNHKは同じ公共放送。英国が検討する必要があるのなら当然日本にもある。
日本では9割近くがスクランブルに賛成している。この声を無視していること自体がおかしい。自民党もNHKも。
高市さんがまた総務相になって改革してほしい。総理との兼務で。
BBCの流れがNHKに及ぶことを願うばかり。普通におかしいでしょ、見てもいないものに金払うなんて。
サービスを受けていない、受けたくない人に金を払えと言ってくるNHK自体がおかしいし、制度がおかしい。