6日午後4時50分ごろ、鳥取県と兵庫県の境にある氷ノ山(1510メートル)で、登山届を提出していた男性1人が下山予定の時間になっても下山していないと地元の氷ノ山遭難救助隊から鳥取県警郡家署に通報があった。
男性と連絡が取れておらず、県警や救助隊などは男性が遭難した可能性があるとみて7日早朝に救助活動を行う。
県警によると、登山届で登山者は兵庫県の40代男性1人とされ、6日午前8時に入山し正午に下山予定と記載。鳥取県若桜町側の登山口近くに男性のものとみられる車が止められており、男性は若桜町側の登山口から入山したとみられる。