トランプは本当にスパイされていた!(ウォール・ストリート・ジャーナル)

リズ・ハリントン氏「45thトランプ大統領声明」/トランプは本当にスパイされていた

トランプは本当にスパイされていた


2022年2月14日

ダーラムは、クリントン陣営に関連する技術者がホワイトハウスとトランプタワーのインターネットデータにアクセスしたと発表。

ダーラム特別捜査官は新たな法的提出書類の中で、トランプのインターネット通信にアクセスした企業が、2016年にクリントン陣営のために働く工作員とそのデータを共有したと述べている。

ジョン・ダーラム特別捜査官は、トランプとロシアの「共謀」ストーリーを解明し続けているが、最新の法廷開示には驚くべき情報が含まれている。

金曜日の裁判所提出書類によると、ドナルド・トランプを貶める2016年のヒラリー・クリントン陣営は、保護されたホワイトハウスの通信に及んでいたとのことだ。

この申請書は、ダーラム氏が9月に行った、パーキンス・コーイ法律事務所に勤務しながらクリントン陣営の代理人を務めた弁護士、マイケル・サスマン氏の起訴に関連するものである。

サスマン氏は2016年9月の会合で、トランプ組織とロシアに拠点を置くアルファ銀行との間のインターネット上の秘密通信を示すと主張する文書を提示し、FBIに嘘をついたとして起訴されている。

起訴状によると、サスマン氏はFBIに対し、あくまで善良な市民としてこの情報を提示したと虚偽の説明をし、クリントン陣営との関係を開示しなかったという。(彼は無罪を主張している)

これまでの要点


・2016年大統領選のロシア疑惑=ヒラリー疑惑

2016年ヒラリー陣営の弁護士サスマン容疑者は、トランプ陣営がロシアの銀行を通じてロシア当局との間で秘密の通信を行っているという話をFBIに持ち込んだのだが、それが事実無根であるだけでなくクリントン選対を顧客にしていたことを隠していたことで罪に問われ、2021/9/16に起訴された。

サスマン容疑者は、FBIだけでなくマスコミにも偽の情報を持ち込んでおり、起訴状はサスマン容疑者が大手新聞の記者に会い、その結果、10月31日にロシア銀行疑惑の記事になり、その手数料を「秘密プロジェクトに関わる秘密会合」としてクリントン選対に請求していたことを明らかにしている。

・ヒラリーは偽情報を大統領選に利用

2016年の大統領選投票日の9日前、翌日ヒラリー・クリントン候補は「トランプはロシアとの関係に関わる疑惑に応える時が来た」とツイートして選挙に利用していた。

・ヒラリー陣営に関係する主な人物等

・「チャールズ・ドーラン」:民主党、クリントン陣営の工作員(の疑義)
・「クリストファー・スティール」:元英国スパイ。クリントン陣営が資金提供し、民主党から報酬を得て、トランプ陣営がロシアと共謀したとデッチ上げた報告書を書いた人物。
・「イゴール・ダンチェンコ」:ダーラムによりFBIから逮捕、起訴された。クリストファー・スティールに偽の情報を提供した人物。
・「マイケル・サスマン」:ヒラリー陣営の弁護士。逮捕。トランプ陣営がロシアの銀行を通じてロシア当局との間で秘密の通信を行っているというFBIだけでなくマスコミにも偽の情報を持ち込んだ人物。
・「パーキンス・コーイ」:国際法律事務所。民主党とヒラリー・クリントンのような政治的クライアントを持つ。
・「マーク・エリアス」:元パーキンス・コーイの責任者だった民主党同盟の弁護士
・フォックスが、ヒラリー陣営がトランプ陣営とホワイトハウスのサーバに侵入していたとスクープ(2/13)

Source link