ロシア軍はすぐそこまで来ている。キエフ中心部からわずか10kmの所まで入った。既に陥落は見えているが、市民は最後の抵抗を行なうようだ。
ロシア攻勢、首都キエフに地上軍 ウクライナ犠牲拡大
2/25(金) 18:06配信 時事通信
【イスタンブール時事】ロシア軍は25日、ウクライナ各地で一層攻勢を強め、ウクライナのゼレンスキー政権は劣勢に立たされている。
ウクライナのメディアによると、ロシア地上軍が25日、首都キエフに入った。24日の本格侵攻開始以降、ウクライナ側の死者は民間人を含め少なくとも137人。ゼレンスキー政権は市民に抵抗を呼び掛けており、さらなる犠牲拡大が懸念される状況だ。
ロシア軍の地上部隊は24日、ベラルーシからキエフ北方に侵入。チェルノブイリ原発などを制圧し、南進した。ウクライナ国防省も部隊の侵入を確認し、フェイスブックで「火炎瓶を作れ」などと市民に抵抗を呼び掛けた。
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【速報】ロシア軍がウクライナの首都キエフに進攻 ウクライナ軍発表
2/25(金) 18:42配信 テレビ朝日系（ANN）
ウクライナ軍はロシア軍が首都のキエフ市内に入ったと発表しました。
中心部の独立広場から10キロほど北にある地域です。
市民に対しては家から出ないよう警告する一方、「火炎瓶を作ろう」とも呼び掛けています。
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ウクライナという国家の消滅を前にして思うこと
黒井首都キエフが陥落し”斬首作戦”を実行に移せば、すぐさま傀儡政権を打ち立てて和平交渉を行なおうとするだろう。そうしてウクライナは消滅しロシアの一部となる。ウクライナ政府は全国民を総動員して総力戦に挑むつもりのようだが、どこまで抵抗できるかは分からない。既に後戻りはできなくなった。
今回のことで多数の親露専門家、親露陰謀論者などのリストが仕上がった。残念ながら信頼をしていた人物が複数含まれていて、ロシアスパイかそれに該当する工作活動に今も従事している。重要なのは何が正しいかよりも、何を正しいと考えるかであると改めて思い知らされる。そうでなければ膨大な偽情報に簡単に流されてしまうだろう。
