ロシア軍は窮地に陥った。兵力の9割を投入してもなお都市部を制圧できず、補給もままならない状況だ。キエフが陥落したとしても西部リヴィウは無事で、そこからいくらでも立て直せるという。
ゼレンスキー大統領の保護が最優先事項か
黒井ゼレンスキー大統領が既に4回も暗殺未遂に遭っていることから、ロシアが他の作戦を放棄してでも首を狙いにくる可能性は高い。傀儡政権さえ樹立できればこっちのものと考えている節はある。最悪の場合大統領が2人になる可能性もあるだろう。
戦局は有利ではあるものの、絶対的な優位ではなく狂った独裁者が核に手をかけるリスクは残されている。話し合いは全く通じない。ロシア国家デフォルトか、独裁者が地下壕で最期の日を迎えるかでもしないとこの戦争は終わらないだろう。