橋下徹氏、ロシアが化学兵器使用ならNATO介入の動きに「やっとNATOが出て来たということで嬉しい」

[ad_1]

橋下徹氏、ロシアが化学兵器使用ならNATO介入の動きに「やっとNATOが出て来たということで嬉しい」

橋下徹氏

 この日の番組では、ポーランドのドゥダ大統領がウクライナで仮に化学兵器が使用されれば、NATO(北大西洋条約機構)が「何をすべきか真剣に考えなければならない」と発言。ウクライナの戦闘に直接介入しないとするNATOの方針転換もあり得るとの見解を示したことを報道。

 この件について、コメンテーターとして出演の元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏は「まだ、ポーランド大統領の発言ですから、NATOの総意ではないと思いますが」と前置きした上で「今までNATOはロシアと衝突することはとにかく回避していたんですけど、レッドライン(を越えて)介入ということであれば、ロシアとも衝突し得るということでの今回の発言は大歓迎です」と続けた。

 「この戦争をウクライナとロシアの二国間の戦争と考えれば、ウクライナ頑張れになるんですけど、そうじゃなくて、ウクライナの安全保障をしながら、NATOの安全保障のあり方を一から考える、そこが一番の問題なんだと考えれば、(ウクライナの)ゼレンスキー大統領もそう言ってます」と続けると「今、ロシアに占領されたら、蛮行が行われるから、絶対戦わなきゃいけないんだという考えがあったとしても、ウクライナの安全が保証されなければ、ロシアからの占領が続く可能性があるわけですよね、1回追い払っても。ですから、ヨーロッパ全体で考える上でもロシアとNATOが協議すること。いきなり軍事介入はダメですけれども、協議するという意味で、やっとNATOが出て来たということで僕は嬉しいですね」とした。

 さらに「こういう発言をした以上は必ず協議とワンセット。協議と軍事がワンセットです」と話していた。

報知新聞社

[ad_2]

Source link