尖閣北方で中国無人機、津軽海峡ではロシア艦4隻
2022/3/16
防衛省は16日、尖閣諸島(沖縄県石垣市)北方の東シナ海上空で日本の防空識別圏内に中国の無人機1機が進入したと発表した。領空侵犯はなかった。また、ロシア海軍の艦艇計4隻が北海道南方を西へ進み、津軽海峡を通過して日本海へ抜けたことも明らかにした。
航空自衛隊が同日午後、戦闘機を緊急発進(スクランブル)させたところ、中国が開発した偵察型無人機「BZK007」と確認された。
同型機の防空識別圏内進入が確認されるのは初めて。同省は中国軍所属かどうか明らかにしていない。スクランブルに対し、無人機は中国方面へ戻っていった。
また、海上自衛隊が15日午後8時ごろ、北海道尻屋崎の東北東約70キロの海域を西へ進むロシア海軍「アリゲーターⅣ級戦車揚陸艦」と「ロプチャーⅠ級戦車揚陸艦」の計2隻を確認。
さらに16日午前7時ごろには尻屋崎の東北東約220キロの海域を南西へ進む別の「ロプチャーⅠ級戦車揚陸艦」と「ロプチャーⅡ級戦車揚陸艦」の計2隻を確認した。計4隻は津軽海峡から日本海へ抜けた。
このうち「アリゲーターⅣ級戦車揚陸艦」の甲板上には複数の車両を積載しているのも確認された。海自の哨戒機「P3C」(八戸)と護衛艦「しらぬい」(大湊)が情報収集・警戒監視を行った。
ネットの声
弱い政権に中露は強気に出る。トランプとバイデンがいい例だ。弱い岸田政権は危うい。
核を持っている中露が日本を威嚇している。最終兵器を使うぞと言われたら日本は折れるしかなくなる。日本は核を持たざるを得ない。
中共が本格的に台湾侵攻と尖閣に狙いをつけてきた。 露にしろ、北方四島から攻めてくることも視野に入れていかなければならない。
ロシアに、全世界が目を向けてる間に仲好し小好しの中国は、したたかに台湾侵略と尖閣諸島乗っ取りを着々と準備してる。
日本はお花畑を脱する時。
中露は連携している。経済制裁をしている日本に圧力をかけてきている。防衛力を高めなければダメ。
日本が生き残るには9条改正と、核保有しかない。もう平和を夢想している暇はない。