炎上している様子
きょう未明、東京・港区の首都高環状線で乗用車が前を走っていた別の乗用車に追突した後、側壁に衝突し炎上した。
【映像】炎上している様子
炎上した車の運転手の男は、「100km以上だしていた」と話している。きょう午前1時半ごろ首都高環状線外回りの飯倉ランプ付近で、追い越し車線を走行中の乗用車が右カーブを曲がり切れず左前方を走っていた別の乗用車に追突した。
追突した乗用車はバランスを失い左側の側壁に衝突し、炎上した。この事故で、追突された乗用車に乗っていた20代と30代の女性2人が頭を打つなど軽傷だ。
警視庁は炎上した乗用車に乗っていた20代の男を危険運転致傷の疑いで現行犯逮捕した。事故現場は、時速50kmの速度制限があったが、男は「100km以上出していた」などと話していることで、警視庁でさらに詳しく調べている。(ANNニュース)