閣僚2人が靖国参拝 中韓は反発


閣僚2人が靖国参拝 中韓は反発

終戦の日に東京・靖国神社に参拝した秋葉賢也復興相(左、2022年8月15日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News

【写真】靖国神社に参拝した高市早苗経済安全保障担当相

 同神社を第2次世界大戦(World War II)などでの日本の軍国主義の象徴とみなしている中国と韓国は、参拝に反発。中国外務省の汪文斌(Wang Wenbin)報道官は「深刻な挑発行為」と非難し、韓国政府は「深い失望」を表明した。

 高市氏は、先月銃撃を受け死去した安倍晋三(Shinzo Abe)元首相に近い人物で、以前から度々靖国神社を参拝していた。一方、昨年10月に就任した岸田文雄(Fumio Kishida)首相は参拝せず、私費で玉串料を納めた。現職首相の参拝は2013年の安部氏が最後で、当時、中国と韓国の反発を招いた他、米国からも異例の批判を受けた。【翻訳編集】 AFPBB News



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