ツイッターでにわかに中国不動産バブル崩壊の話題が増え始めた。
既に中国政府にもどうこうできる段階ではない
黒井中国が金利を引き下げたのもそうだが、しかし融資は伸び悩んでいる。その後すぐに不動産会社への融資を調査する決断を下している。つまり融資先そのものに問題があり、既に流動性供給程度で解決する段階ではないのではないか…と中国当局が疑い始めたわけだ。こうなるともはや政府でさえも手がつけられない。
黒井既に株式市場もパニックの様相を呈し始めている。ボラが大きくなるのは大暴落の予兆と言える。地震の波形のように上にも下にも大きく振れるのが恐怖相場だ。中国だけで収まればいいが、欧州のどこかの銀行に飛び火しない保証はない。