日露平和条約交渉「前進の可能性ある」安倍首相、テレビ出演で 衆院解散は重ねて否定

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2016年12月、首相官邸に到着したロシアのプーチン大統領(左)と言葉を交わす安倍首相
2016年12月、首相官邸に到着したロシアのプーチン大統領(左)と言葉を交わす安倍首相

 安倍晋三首相は22日午前、読売テレビ番組「ウェークアップ!ぷらす」に出演し、大阪で28、29両日に開く20カ国・地域(G20)首脳会議(サミット)に合わせた日露首脳会談で、平和条約締結交渉が「前進する可能性はある」と述べ、難航する協議の打開を示唆した。

 北朝鮮による日本人拉致問題をめぐり首相が意欲を示す日朝首脳会談の実現の見通しについては、「今の段階では全く決まっていない」と述べ、「水面下の努力は常に行っている」と強調した。

 参院選に合わせた衆院解散については、「わが党の若い衆院議員からは『選挙をやってほしい』という声は多い」としながらも、「私は冷静な判断をしなければならない。G20を開催する責任を持つ中で、(解散は)頭の片隅にもない」と重ねて否定した。

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