中国経済爆散の日が近付いている。
中国工商銀、不動産部門の不良債権が上期に急増
8/30(火) 19:10配信 ロイター
[北京 30日 ロイター] – 資産規模が世界最大の商業銀行、中国工商銀行(ICBC)は30日、不動産部門の不良債権が今年上半期に15%増加したと発表した。
上半期の業績報告書によると、6月末の不良債権は388億元。昨年末は338億元だった。これは不動産部門の不良債権比率が5.47%だったことを意味する。同行の平均は1.41%となっている。
こうした状況にもかかわらず、上半期の純利益は前年同期比4.9%増の1715億元(248億2000万ドル)となった。
ロイターの算出によると、第2・四半期の純利益は809億元で、前年同期比4%増。
同行は純金利マージンが6月末時点で2.03%だったと発表。3月末は2.10%だった。
また、第2・四半期末の不良債権比率は1.41%だったと発表。前四半期末は1.42%だった。
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ワトソン君不良債権は、なかった事にすればいいのでは?
上半期は利益を出すも水面下で必死にバタバタと
黒井なかったことにしたら銀行が破綻しちゃうだろwww 損失を認めずに先送り先送りして、確定させずにいないといけないのが不良債権っていう代物だ。
ワトソン君確定させてはいけないんですね(笑)
黒井この上半期は不良債権の急増の割には業績はよかったようだが、水面下で必死に足をバタバタさせてる状態かな。足を止めれば沈んでしまう。
ワトソン君体力がなくなれば、終わりですね・・・。
黒井そういうこと。いくらアップアップしても海面から飛び出すエネルギーはない。今沈むか、将来沈むかの違いでしかないわけ。
ワトソン君ネットユーザーの反応は、ありませんでした・・・。
黒井うむ。他の銀行も似たような状態らしいよ。不良債権爆弾が大きく膨らんできたわけだ。
中国農業銀行、上期は5.5%増益 不動産不良債権が増加
8/29(月) 18:48配信 ロイター
[上海 29日 ロイター] – 中国農業銀行が29日発表した上期決算は、純利益が前年比5.5%増の1289億元(186億3000万ドル)だったが、不動産分野の不良債権は昨年末から19%増加した。
6月末時点の不動産の不良債権は335億元で昨年末の282億元から増加。不良債権比率は3.97%だった。
6月末時点の不良債権比率は1.41%で、3月末時点から横ばいだった。
同行の幹部は不動産分野向けの貸し出しを支えていくとし「不動産プロジェクトの完成・引き渡しを確実とするため、今後も地方政府を支援、協力していく」と述べた。
不動産業界の債務問題を受け、不動産投資、住宅販売、新規建設が落ち込んでいる。
農業銀行幹部によると、1112のプロジェクトに未完のリスクがあり、関連して12億3000万元(1億7782万ドル)の住宅ローンが延滞している。これは住宅ローン全体の0.023%に相当するという。
ロイターの算出によると、第2・四半期の純利益は前年比3%増の582億元。
6月末時点の純利ざやは2.02%。3月末時点は2.09%だった。
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ワトソン君どうしてこの状態で利益が出るのか、不思議です!
黒井会計上の操作であれこれやってんだろう。だがそれも上半期限りだと思うがな。日本にとってはどうでもいい話だ。
ワトソン君中国の皆さん、世界に迷惑をかけたら領土で支払ってもらいます!さようなら!