とうとう中国切り捨ての時代か。
バフェット氏のバークシャー、BYD株133万株を4700万ドルで売却
8/30(火) 19:21配信 ロイター
[上海 30日 ロイター] – 著名投資家ウォーレン・バフェット氏が率いる投資会社バークシャー・ハザウェイは、中国の電気自動車(EV)大手、比亜迪(BYD)の香港上場株式133万株を約3億7000万香港ドル(4715万ドル)で売却した。
香港証券取引所に提出した文書で明らかにした。
売却により、保有比率は発行済みH株総数の20.49%から19.92%に低下した。
7月11日にバークシャーの全持ち分20.49%に相当する株式が香港の清算決済システムに登録されて以降、保有株式を全て売却するのではないかとの観測が浮上していた。
両社のコメントは取れていない。
BYDの年次報告書によると、バークシャーは2008年にBYD株2億2500万株を2億3200万ドルで取得。30日時点ではその価値は約75億ドルにまで膨らんでいた。
大和証券キャピタル・マーケッツのアナリスト、ケルビン・ラウ氏はリサーチノートで、BYDの12カ月物目標株価を引き上げたが、バークシャーによる売却は短期的に株価に「圧力をかける」可能性があると指摘した。
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ワトソン君残りは、これから売るって事ですか?
全持ち分がシステムに登録された時点で…
黒井まだ分からないけど、今回売却が分かったのは持ち分のうちの0.5%程度で、最初に取得した際の分を確保した形になるね。だが全持ち分がシステムに登録されているというのは不穏だ。
ワトソン君BYDって、一時期結構上がってましたよね!
黒井ああ。2020年頃だったかな?ワトソン君が血迷ってNIOに手を出した頃だと記憶している。荒い波を繰り返しながら上昇しているようだが、今回のことで先行きが不透明になった。
ワトソン君バフェットさんが売るって事は、何かあるんですよね?
黒井そうみて間違いないだろう。既に利益は確保できてるから、この後かなり下げてもダメージはほぼない。
ワトソン君ネットユーザーの反応です!
・取得額を確保しての、出口戦略だと思います
・中国の転換点を察知したのかもしれません。アメリカから睨まれたら成長はありません
・BYDを押していた大前さんは、中国を7つの連邦制にすべきと言ってました
・中国の景気が後退する懸念から、様子見で売却ですね
黒井明らかにバイデン政権のインフレ法案が効いてるよな。少なくとも米国進出の目が途絶えたわけで、あとは中国国内でも景気後退となれば頭打ちだ。
ワトソン君確かに!中国経済も、ここまでだと思います。
ワトソン君中国の皆さん、愛国心を発揮するのはやめましょう!現実に目を向けて下さい!さようなら!