ウクライナ原発「完全性損なわれた」 IAEA局長、初視察で指摘

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ウクライナ原発「完全性損なわれた」 IAEA局長、初視察で指摘

ウクライナ南東部ザポリージャ市郊外で、ザポリージャ原子力発電所の視察を終え記者団と話す国際原子力機関のラファエル・グロッシ事務局長(2022年9月1日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News

【写真】視察を終え、ザポリージャ市近郊に到着したIAEA調査団の車

 ウクライナ政府の支配地域に戻ったグロッシ氏は記者団に対し、「同発電所とその物理的な完全性が何度も損なわれたことは明らかだ」と指摘。14人からなるIAEA調査団の一部が今後、4日か5日まで原発にとどまり評価を継続するとしたが、残留する人数については明らかにしなかった。初日の視察は有意義なものとなり、多くの情報を収集できたとしている。【翻訳編集】 AFPBB News

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