ウクライナ「東部要衝の包囲完了」陥落なら露に打撃

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ドネツク州の主要部を実効支配する親露派武装勢力「ドネツク人民共和国」(自称)のプシリン首長も30日、「リマンの状況は厳しい」と陥落の可能性を認めた。タス通信が伝えた。

プーチン露大統領は30日、ドネツク、ルガンスクの東部2州とヘルソン、ザポロジエの南部2州のロシア編入を宣言。直後に支配地域を奪還されれば、編入の拙速さが浮き彫りとなり、プーチン氏の威信に傷がつく可能性がある。

一方、ザポロジエ州の州都ザポロジエ郊外に同日朝、露軍のミサイルが着弾し、ウクライナ警察当局によると、子供2人を含む民間人ら30人が死亡、88人が負傷した。ミサイルは市民の車列に命中したといい、同国のゼレンスキー大統領はテロ行為だと非難した。

ヘルソン州にロシアが設置している統治機関「軍民行政府」当局者は同日、幹部のカテリニチェフ氏が高機動ロケット砲システム「ハイマース」を使用したウクライナ軍の攻撃で死亡したと発表した。タス通信が伝えた。

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