“ロシアが「核戦争防止について」との声明発表”
ロシア外務省は核戦争の防止についての声明を発表し、ロシアの核政策は防衛的なもので広範な解釈は許容しないと強調しました。
ロシア外務省は2日、「核戦争の防止について」という声明を発表し、ロシアの政策が防衛的なものであることを強調しました。
声明ではロシアの核兵器の使用は国家の存在が脅かされている場合か、侵略を受けた場合にのみ許容されると説明としています。
そのうえで、現状で最も優先されるべき課題は核保有国の軍事衝突を防ぐことだと主張しています。
一方、アメリカのニューヨークタイムズはロシア軍幹部が核兵器の使用を具体的に検討していたと報じています。
テレビ朝日