ロイ・キーンさん=2006年(ロイター=共同)
【ロンドン共同】サッカーW杯カタール大会で23日、日本が強豪ドイツに逆転勝利したことを受け、英メディアはインターネットのニュース速報で日本代表の快挙をたたえた。
ガーディアン紙は「日本は前半でドイツと対等に渡り合い、驚くべきことに後半では上回ってみせた」と称賛。
マンチェスター・ユナイテッドで主将も務めたロイ・キーンさんはスカイスポーツへの論評で、日本の控え選手がチームメートを励ますことに貢献したと言及し「日本は知恵と高い質のプレーを見せてくれた。国を高揚させた」と分析した。
デーリー・テレグラフ紙は「日本のメンタリティーが一枚上だったようだ」と評した。