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ウクライナ国旗
ウクライナ志願兵でつくる特別部隊「クラーケン」は12日、交流サイト(SNS)を通じ、ウクライナ軍が奪還を目指す東部ルガンスク州の要衝スバトボの北方に位置する集落2カ所をロシア軍から奪還したと発表した。ガイダイ週知事はこの日までに、州内の要衝クレミンナにもウクライナ軍が数キロ地点まで接近していると明らかにした。同国メディアが伝えた。
【写真】ドネツク州で、砲撃を受けて燃える家屋
部隊が奪還を発表したのは、東部ハリコフ州内のルガンスク州との州境に近い集落2カ所。ルガンスク州でこれまでに10カ所以上の集落を奪還したウクライナ軍はスバトボとクレミンナを奪還した上で、露軍が7月上旬に全域の制圧を宣言した同州の中心都市セベロドネツクやスラビャンスクの解放を目指している。
ただ、ガイダイ氏は「露軍はルガンスク州内を要塞化している」と指摘。州での反攻は容易ではないとの認識も示した。
一方、露軍は現在、全域の制圧を目指すドネツク州の要衝バフムト方面で攻勢を強化。ウクライナ軍参謀本部によると、この方面で連日激戦が続いている。露軍はバフムトを制圧し、州の中心都市クラマトルスクの制圧を狙う構えだ。
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