関西国際空港、大阪(伊丹)空港などを運営する関西エアポートによると、20カ国・地域(G20)首脳会議のため伊丹空港に27日、トランプ米大統領が乗った専用機が着陸した影響により、同日午後11時半時点で一般旅客便37便(到着23便、出発14便)に1時間以上の大幅遅延が発生した。
アイベックスエアラインズ福島発大阪行き(乗客乗員34人)は、行き先を小松空港(石川県)に変更。いったん着陸して給油を受け、再び伊丹空港に向かった。
関空では多くの国の専用機が着陸しているが、G20による大きな影響は発生していない。