中国、急拡大するコロナ感染状況把握に苦慮か WHOが懸念表明

[ad_1]

中国、急拡大するコロナ感染状況把握に苦慮か WHOが懸念表明

世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は21日、中国で新型コロナウイルス感染者が急増している状況に懸念を表明した。中国が感染状況の把握に苦慮している可能性も危惧されている。 上海で5月撮影(2022年 ロイター/Aly Song)

北京では21日、火葬場前にひつぎを乗せた車が数十台並ぶ様子が見られた。しかし、政府はコロナ感染症による死者はいなかったと報告しており、政府の対応への批判が高まっている。

WHOの緊急事態対応を統括するマイケル・ライアン氏は「中国では集中治療室(ICU)で治療を受けている感染者数が比較的少ないと報告されているが、満床になっているとの情報もある」とし、「中国が積極的に現状を報告していないとは言いたくない。後れを取っていると考える」と述べた。

WHOは、新型コロナによる入院や死亡などの重要データの収集方法の改善に向け、中国と協力する用意があるほか、中国によるワクチン輸入に向けた作業を後押しする構えとした。

[ad_2]

Source link