シンガポールの新しいデータでは、62年間で最も死亡率が上昇し、20年間で最も死産率が高い。
シンガポールの2022年の死者数、62年ぶりの高記録、周産期死亡が過去20年で最高!!!
2月25日
シンガポールの2022年データが公開されたが、とんでもないことになっている。前年比10.4%の死亡を記録し、記録を取り始めてから62年間で最大の増加率となった(都市国家は2022年に65回目の国家独立記念日を迎えている)。
2021年の死者数がすでに61年ぶりの高さ(10.1%)であるだけに、この数字は驚異的だ。パンデミック前の2019年との死者数を比較すると、なんと25%も増加している。
その上、周産期死亡者数も過去20年で最多を記録しました。1000人あたりの周産期死亡率は4.6で、2021年より58.6%も増加している!!!(周産期死亡とは「死産と生後7日未満の赤ちゃんの死亡」)
人口の85%以上が予防接種を受けており、世界で最も優れた医療システムの1つ。医療にひずみはなく、労働者不足もない。地理的に赤道付近に位置し、一年中夏なので、気候変動による死亡はあまり関係ない。
残念ながら、ワクチン接種状況別の死亡データは公表していない。しかし、2020年12月30日に集団予防接種キャンペーンが始まった直後からCOVIDによる死亡が始まり、2年連続で死亡が急増していることがわかる。