こんなことになっていたとは。
「半導体素材・部品・装備の恐竜」ランサム攻撃でパニック…サムスンとハイニックスも止まるか
2/28(火) 7:51配信 中央日報日本語版
世界的半導体素材・部品・装備恐竜企業がランサムウェアの攻撃を受け世界の半導体メーカーがパニックになった。世界最大の半導体装備メーカーである米アプライドマテリアルズ(AMAT)で被害規模が具体化しており、サムスン電子やSKハイニックスなど韓国企業も追加被害の懸念に神経を尖らせている。
ブルームバーグなど外信と関連業界によると、AMATは「素材・部品・装備供給業者のサイバーセキュリティ事故により4-6月期に2億5000万ドルの売り上げ損失が発生するだろう」と明らかにした。同社のゲイリー・ディッカーソン最高経営責任者(CEO)は16日の1-3月期業績発表で「最近主要供給業者のうち1社で4-6月期の出荷に影響を及ぼしかねない納品中断事態が発生した。今後損害を回復できると期待する」と話した。
AMATは自社に被害を与えた供給業者を具体的に明らかにしていないが、外信は3日にランサムウェア攻撃を受けたMKSインスツルメンツが原因だと分析した。ランサムウェアはシステムデータを暗号化してアクセスを妨げた後に身代金を要求する悪性プログラムを意味する。
MKSインスツルメンツは1961年に設立された米国の半導体素材・部品・装備メーカーで、真空測定バキュームゲージ、RFジェネレーター(高周波電源装置)などの半導体製造・測定装備と露光工程装備などを生産している。この日基準で時価総額は61億ドルに達する。サムスン電子やSKハイニックスをはじめ、台湾のTSMC、米国のインテル、オランダのASMLなどが主要顧客として知られている。
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一部では、事件が長期化する場合、韓国の半導体工場に余波を及ぼしかねないと懸念する。業界専門家は「半導体装備の場合、代替材を確保しにくい。素材・部品・装備供給が円滑でない場合、工場が止まる恐れもある。世界最大の業者であるAMATが被害を受けただけに、サムスン電子やSKハイニックスなども連鎖被害を受けているとみる」と明らかにした。
サムスン電子とSKハイニックスはこの日、中央日報の電話取材にそれぞれ「現在まで大きな影響はないものとみられる。会社が保有している安全在庫もあり当面は生産中断につながりはしないだろう」と明らかにした。
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ワトソン君どういう事ですか?
黒井記事がやや長いが、AMAT:アプライドマテリアルズがランサムウェアの攻撃で2.5億ドル規模の機会損失を出すという話だ。半導体製造装置の供給が世界的に滞るかもしれないということ。
ワトソン君大変じゃないですか!韓国は、大丈夫なんですか?
黒井大丈夫なわけがないわな。ただでさえ中国に工場があるせいで補助金の件で米国からどやされてるのに、そこに製造装置の不足が重なれば本当に商売が成り立たなくなる。サムスンやSKハイニックスにとって致命傷になる恐れもあるね。
ワトソン君じゃあ、意地悪クラブがいよいよ倒れるんですね!逆に期待してます。
黒井米国株式市場ではまだ織り込まれてないようだが、他にも被害が拡大しないか心配ではあるね。韓国はどうでもいい。
ワトソン君ネットユーザーの反応です!
・半導体の不良在庫が沢山あるので大丈夫です。生産調整でストップしました
・韓国で半導体の在庫は5カ月分あるみたいです
・在庫が積み上がってるので、生産ラインを止めるいい口実になりますね
黒井まあそうか。サムスンとしては渡りに船だったか。だが製造できなければ売り上げが激減することに変わりはないはずだ。
ワトソン君韓国の皆さん、愛国心を発揮するのはやめましょう!現実に目を向けて下さい!さようなら!