黒海上空でロシア軍の戦闘機SU-27が米軍の無人機MQ-9リーパーと衝突し、無人機が墜落したことが分かった。事実上の撃墜と言える。
米軍のMQ-9は国際空域で通常任務を行なっていたが、2機のSU-27が突然やってきて妨害行為を始めた。うち1機が無人機のプロペラと衝突したという。
だが米国当局は今回のロシア軍の行動を軍事攻撃とは考えてはいないようだ。米国家安全保障会議のカービー調整官は「無謀な行為だ」とだけ話した。
コメント欄では「無用かつ無礼な挑発で、ロシアは危険行為を繰り返している」「鈴木宗男氏風に言えば、ロシアの言い分も聞かないと分からない」と無難な意見が多かった。「本当は撃墜されたのに、米国が事を荒立てたくないからそういうことにしたのか」という核心を突いたような意見もあった。(黒井)
ロシア戦闘機、黒海上空で米無人機と衝突(AFP=時事)
3/15(水) 2:22配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/4c901f83d1f4d78d485dc3351cc99d60a9889400
米軍の無人金は国際空域で通常任務を行っていたという。そこへロシアの2機のスホイ27が機体に向けての妨害行為に及び、無人機の一つは墜落させられてしまった。こういった無用な挑発行為をロシアが行う必要などどこにもなく、まったく無礼であるとしかいえない。 安全保障の上でロシアは危険行為を繰り返している。そこには国際的秩序を乱すだけであり、何の意味も道理もない。 今後ロシアが繰り返しこのような行動を起こすようであれば、国際的な罰則が必要になってくるだろう。無人機に対してとはいえ、このような行為は許されるものではない。
鈴木宗男流には、ロシアの言い分も聞かないと ホントのところは分からないと言うことなのだろうが、 仮に、ロシアがなんだかのコメントを発表して、 鈴木宗男さんは、アメリカとロシアの言い分の どちらを信じるばだろうか? それは、まあ、自分に『美味しい!』ことをしてくれたいた ほうに賛同するだろうね。
プロペラに接触したなんてあるか? とりあえずスホーイに撃墜されたけど米が事を荒立てたく無いのでそういう事にしたんじゃないのかね。露は無人機なら攻撃してもそこまで大事にならないと解っていて、米がどう出るか探ってたんじゃないかね。 気球だってずっと解ってたけど、国民に見つかっちゃったから撃墜したんだろう。 中露が、米の本気度がどうなのか試している様に思う。そして今のところ米は及び腰だと見透かされてる。日本はじゃあどうするか、真剣に早急に事を進めないとアカン
ロシアのやりかたを肯定するわけではないが、日本にも主に中国の無人機による領空接近が増えている。 気球も含め無人機に対して無線警告や威嚇射撃は意味がなく、予め「接近する無人機については撃墜することもある」と宣言しておくしかないのですかね。