ロシア極超音速ミサイルの屈辱…「ウクライナのパトリオット破壊しようとして撃墜」

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ロシア極超音速ミサイルの屈辱…「ウクライナのパトリオット破壊しようとして撃墜」

先月19日、ウクライナのレズニコフ国防相がウクライナにパトリオット(PAC)防空システムが初めて到着したとして関連写真をツイッターに公開した。[ツイッター キャプチャー]

CNNによると、ロシアは4日に自国製極超音速ミサイルのキンジャルを発射しウクライナにあるパトリオットミサイル防空システムを打撃しようとしたが失敗し、ウクライナ軍のパトリオットミサイルにより迎撃された。米政府関係者はCNNに「当時キンジャルを撃墜するためパトリオットミサイル数発が多様な角度で発射された。パトリオットが配備されてから数週間もたたずにウクライナが使用方法を身につけていることを示している」と評価した。

ウクライナにパトリオットミサイルが導入されてからまだ1カ月もたっていない。先月19日にウクライナのレズニコフ国防相はツイッターを通じ「われわれの美しいウクライナの空はパトリオット防空システムが到着したおかげでさらに安全になった」として関連写真とともにパトリオットが初めて引き渡された事実を明らかにした。これに先立ちウクライナは65人の防空部隊員を米国に送りパトリオットの運用と維持保守に向けた訓練を受けさせた。部隊員はパトリオット使用法を標準訓練期間である1年より短い数カ月で熟達したという。

レズニコフ国防相は到着したパトリオットがどの国から何基が提供されたのか具体的支援規模を明らかにしていないが、CNNは「ウクライナは米国から1基、ドイツから1基の最小2基のパトリオットシステムを保有している」と伝えた。

キンジャル撃墜が事実ならばロシアとして大きな屈辱を味わった形だ。キンジャルは戦闘機に搭載され空中で発射された後、音速の5倍以上で飛んで標的を叩く巡航ミサイルだ。最大飛行速度は時速1万2240キロメートル、射程距離は3000キロメートルに達する。核弾頭の装着が可能で、防空レーダーをかく乱して迎撃を困難にする機能も備えた。

ロシアは昨年2月にウクライナを侵攻してから極超音速ミサイルを世界で初めて実戦に使ったと自負してきた。最近ではウクライナに引き渡したパトリオットがロシア軍の標的になるだろうとしてキンジャルをはじめとするミサイル攻撃を予告していた。

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