WTO理事会で本格議論へ 日本輸出規制、韓国が要請

[ad_1]

半導体輸出に関する日韓の事務レベル会合に出席するため、経済産業省に到着した韓国側の担当者=12日、東京都千代田区(鴨川一也撮影)
半導体輸出に関する日韓の事務レベル会合に出席するため、経済産業省に到着した韓国側の担当者=12日、東京都千代田区(鴨川一也撮影)

 日本が半導体材料の韓国向け輸出規制を強化したことについて、23、24日にジュネーブで開かれる世界貿易機関(WTO)の一般理事会で本格的に議論されることが12日分かった。韓国が議題にすることを要請し、認められた。通商筋が明らかにした。

 一般理事会は加盟164カ国・地域が参加するWTOの重要議決機関。韓国は、日本の輸出規制強化について元徴用工問題の政治的対抗措置と主張し、撤回に向けて圧力をかけるとみられる。WTOでの議論は9日の物品貿易理事会に次ぐ。

 通商筋によると、一般理事会の審議は大使級で行われ、韓国は白芝娥駐ジュネーブ国際機関代表部大使が演説する見通し。日本も反論するとみられるほか、米国など第三国が発言する可能性もある。(共同)

[ad_2]

Source link