ボビー・オロゴンさんの息子の対戦相手はやはり“替え玉”だった…主催の平仲信明会長が謝罪「本当にボクサーだと思っていた」

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FNNプライムオンライン

【画像】“替え玉”を認めて謝罪した平仲信明会長

6月30日午後、主催者で元世界王者、平仲ボクシングスクールジムの平仲信明会長が、“替え玉”を認め謝罪した。

主催者・平仲ボクシングスクールジム 平仲信明会長:
コミッション、それから業界、ボクシング関係者、ファンの人にすごく迷惑をかけたことは、心から謝ります。申し訳ありませんでした。

“替え玉”2人は1ランドKO負け

1人はタレントのボビー・オロゴンさんの息子、ジェイジェイ・オロゴン選手と対戦。

そして、もう1人は日本フェザー級1位のリドワン・オイコラ選手(26)と対戦した。

しかし、無気力で鋭さを感じさせないパンチや、プロボクサーとは思えない身のこなしに終始し、2人とも1ラウンドKO負け。

その一方的な試合内容から、“替え玉”疑惑が持ち上がった。

「体重も落としてきて本当にボクサーだと…」

試合を主催した元世界王者で平仲ボクシングスクールジムの平仲信明会長と、JBC(日本ボクシングコミッション)が30日、騒動について明らかにした。

主催者・平仲ボクシングスクールジム 平仲信明会長:
計量の時も、2人で記者の前で写真を撮る時も争いそうになるくらい。体重も落としてきて、本当にボクサーだと思っていました

そして、もう一つ。なぜ試合が終わるまで気がつくことができなかったのか。

主催者・平仲ボクシングスクールジム 平仲信明会長:
2人のパスポートを出してくれと言ったら、出せないと。ボビーとつめて「なんで出せないんだ」と言ったら「ちょっと待ってくれ」と。確認しなかったのが一番悪いので

今回の問題について、日本プロボクシング協会の小林昭司会長は、JBCにこう訴えたという。

日本プロボクシング協会・小林昭司会長:
ボクシングの尊厳が損なわれるというか、責任問題に対して誰が悪いじゃなくて、JBC全体としての意思疎通ができてないから、そういうものが起きるんじゃないですかと言わせてもらった。それができるようにならないと、(選手の)命は預けられないよと話した。一番の問題はそこだと思います。

今回の事態を受け、JBCは今後どう対応するのか。再発防止に向けた対策の強化が求められている。

(「イット!」6月30日放送より)

イット!

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