日本維新の会の片山虎之助共同代表は14日、参院選茨城選挙区(改選数2)の党公認候補が茨城県つくばみらい市で開いた街頭演説会に参加し「自民党は強いでしょうが、(党公認候補を)2番目でいいから入れてください」と訴えた。
片山氏は、党公認候補が市長時代に10%の報酬削減に取り組んだことに触れ「自分の給料をカットして、まさに日本維新の会と同じ『身を切る改革』をしている」と強調した。維新が進めてきた行財政改革の実績についても重ねてアピールした。
10月の消費税率引き上げには明確に反対し「消費税を上げなくても国会議員や公務員が身を切れば財源は出てくる」と訴えた。