マツコ 出生率が伸びないことについて持論展開「日本はお母さんに押し付けすぎ、すべてを」

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マツコ 出生率が伸びないことについて持論展開「日本はお母さんに押し付けすぎ、すべてを」

マツコ・デラックス

 この日は昨年から小学生の双子の娘たちと幼稚園の息子という3人の子どもたちとともに仏パリへ移住し、新生活を送っている女優の杏がリモートでゲスト出演。移住から9カ月経ち娘の新生活の様子を見に来たという、父で俳優の渡辺謙も飛び入りする中、フランスでの生活について話した。

 杏が「特に子どもは守られているというか、みんな宝みたいにしてくれるので。子どもが3人いると保障がグッと上がったりとか」と語ると、マツコも「子どもの政策とか凄いのよね」と話しつつ「フランスの政策が手厚いから、出生率が高いのも一理あるけど、昔の日本は兄弟5~6人いるのが普通だった。根底に、その感覚がまだフランスは残っている。そういう文化があるから、出席率が高いっていうのはあると思う。“子どもはいっぱいいて当然でしょ?”みたいな」と見解を示した。

 そのうえでマツコは「いい意味で牧歌的なのかな。農業国だし、ちょっと郊外とか行くとわかるけど、本当に農地が凄いのよ、フランスって。人として必要なものを忘れていない」と称賛。「フランス大使館と提携しているわけじゃないから」と“弁明”し、笑わせた。

 杏は「移住してみて(分かったけど)、日本のお母さんは本当に頑張り過ぎなところがある。こちらはベビーシッターが送り迎えする。学生に上がるぐらいまでは必ず送迎が必要なので、いろいろな人に頼ったり、ベビーシッターを頼んだりするのは当たり前の光景なので」と話すと、マツコは「それもあるから子ども生みたいと思うのよね。日本は本当に思う、お母さんに押し付けすぎ、すべてを。あれじゃ、働きながら産もうって簡単に思えない」とした。

 杏も「根本的な意識」と指摘。マツコは「みんなの意識、考え方を変えないと、どんなに手当出しても、それをお母さん1人がやってたら一緒」と力を込めた。

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