【小池知事定例会見録】参院選「議論が深まっていない」

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 《7月19日午後2時から都庁会見室で》

【知事冒頭発言】

 「今日は5点お伝えすることがございます。最初、少々、ボリュームがございますけれども、今後の重点政策の方針でありますので、まず、ここからお伝えしたいと存じます。まず、『重点政策2019』でございます。私は、知事に就任いたしましてから、次年度に向けた政策展開の基本となる大きな方向性、そして検討すべき事項を『重点政策方針』としまして、お示ししてまいりました。今日は、このたび策定いたしました『重点政策方針2019』について『これまでの東京』と『これからの東京』という視点を交えまして、お話していきたいと思います」

 「まず、世界第2位の経済大国でありました日本ですが、平成の30年間で、残念ながら国際的な地位が大きく低下したという残念なファクトがございます。少子高齢・人口減少社会、そして第4次産業革命への対応の遅れ、これらは今後の致命傷になりかねないと考えております。私は、こうした大きな危機感を持って都政運営に当たってまいりたいと考えております。これからもより大きな危機感を持ちながら、都政運営に当たっていきたいと思います。そこで、まず申し上げたいのは、都市の活力の源泉はやはり人であります。私は、もうご存じのように、これまでも人に光を当てて、東京、そして日本の確かな成長へ、人と人との繋がりをベースにしながら成長へとつなげる、そのために全力で取り組んできたところであります。これまでの実績とするならば、例えば就任時に8466人いた待機児童の問題ですが、集中的・重点的に対策を講じました結果、今年の4月には約3700人と、2年間で約5000人が削減となることに、数字で示されております。人に焦点を当てまして、国や他の自治体に先駆けて新たな条例も制定してまいりました。いわゆる人権条例については、LGBTへの理解、そしてヘイトスピーチに対する規制を定めて、オリンピックが掲げております人権尊重の理念の実現を図ったところであります」

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