堀江貴文氏 ビッグモーター再建見通しに「まあ詰まっている」「これはきつい」

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堀江貴文氏

【写真】ビッグモーターを追及する〝UFO議員〟

 中野氏は2008年から約10年間、同社に勤務し、営業部長などを務め、今回の問題発覚前から告発していた。一方、堀江氏はライブドア社長時代に「ライブドアオート」(現カーチスホールディングス)で中古車販売業も手掛けていたとあって、造詣が深い。
 
 同社が躍進したのは15年~17年。店舗や台数の大きさ、ワンストップサービス、顧客囲い込みの営業、さらに俳優の佐藤隆太を起用したCMがハマり、「空中戦と地上戦がうまくはまった瞬間に伸びて、あふれるほどお客さんが来る状態が続いた」と中野氏は振り返った。

 しかし、中野氏は17年に退社している。兼重宏行社長から息子の宏一氏に事実上の経営を任せる直前で、「絶対合わないなと思った。(兼重社長の存在で)保たれていたバランスが世代交代で回らなくなった。5年で一気に崩れた」と中野氏の危惧は的中。パワハラや不正に手を染める体質に変化していった背景を指摘した。

 さらに中野氏からまだ問題になっていない営業面での詐欺的な手法も聞いた堀江氏は驚くばかり。ビッグモーター再建に自身や他企業が乗り出す可能性について「税金払わないといけないし、外部から資金調達できない。まあ詰まっているかと」「一等地のロードサイドの不動産と車自体に動産価値はあって、すぐ換金できる。だからといって会社ごと買うのはなかなか難しいのでは。これはきついなあ」と今後、警察や特捜部が介入する可能性も含めて、前途多難との見方を示した。

東スポWEB

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