「滋賀のために働く」元知事、嘉田由紀子氏

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当選から一夜明け、JR石山駅前で取材に応じる嘉田由紀子氏(左)=22日午前、滋賀県大津市(鳥越瑞絵撮影)
当選から一夜明け、JR石山駅前で取材に応じる嘉田由紀子氏(左)=22日午前、滋賀県大津市(鳥越瑞絵撮影)

 参院選の滋賀選挙区(改選数1)で初当選した無所属の元滋賀県知事、嘉田由紀子氏(69)は22日午前6時45分ごろ、「おはようございます。滋賀のために働かせていただきます」と、大津市のJR石山駅前で通勤客らに頭を下げた。

 野党統一候補として、自民党現職との激戦を制した。自民は同選挙区を「激戦区」に指定、安倍晋三首相らが何度も応援に入るなど、挙党態勢での組織戦を展開したが、嘉田氏は「徹底した草の根選挙で有権者に触れ合えたことが勝因だった」と振り返った。

 子育て中の女性の就業支援などに取り組んだ知事時代の実績を強調し、無党派層を中心に支持を広げた嘉田氏。公約に掲げた政策の実現に向け、「まずは仲間作りを進めたい」と、元大阪府知事の太田房江氏など、知事経験のある女性議員らとの連携にも意欲を示した。

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