与野党は27日、衆参両院の議院運営委員会理事会で、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、3月1~15日の国会見学を中止することで合意した。本会議や委員会の傍聴に関しては自粛を求め、37・5度以上の熱や強いだるさなどがないことを確認し、傍聴を認めるとしている。
参院議運委理事会では、参院が所有する発熱の有無をチェックするためのサーモグラフィー3台を利用することでも合意。今後、運用方法などについては協議していくという。
与野党は27日、衆参両院の議院運営委員会理事会で、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、3月1~15日の国会見学を中止することで合意した。本会議や委員会の傍聴に関しては自粛を求め、37・5度以上の熱や強いだるさなどがないことを確認し、傍聴を認めるとしている。
参院議運委理事会では、参院が所有する発熱の有無をチェックするためのサーモグラフィー3台を利用することでも合意。今後、運用方法などについては協議していくという。