【風力発電の不都合な真実】風力タービン1700基のうち1基で火災発生/日本に換算すると年間1.5基で火災発生。2030年までに風力発電は10倍以上に(動画)


【風力発電の不都合な真実】風力タービン1700基のうち1基で火災発生/日本に換算すると年間1.5基で火災発生。2030年までに風力発電は10倍以上に(動画)

再エネ

私は風力発電の事故をつぶさに見ているが、事故は多い。ほとんどの事故が陸上で起きているのは不幸中の幸いだ。

火災は故障の原因として2番目に多く、環境への影響も大きい

風力タービンの火災は、風力タービンの大惨事事故の10~30%を占める。火災は風力タービンの事故原因の第2位である。

CWIF(風力発電国際フォーラム)は、1995年から2012年の間に報告された火災事故を200件確認しており、これは年平均11.7件の火災事故である。これは、風力タービンで報告された事故原因の第2位が火災であることを示している。

2011年に世界で稼働した風力タービンは推定20万基。国際火災安全科学協会(IAFSS)の報告書のデータに基づくと、同年の火災件数は117件(報告されたものと報告されていないものの両方)と想定できる。つまり、2011年にはタービン1,710基のうち1基が火災に見舞われたことになる。

しかし、CWIFの調査では、同期間に報告された事故は142件に過ぎなかった。したがって、事故の91%は報告されていないと推測できる

火災が発生した場合、典型的な対処法は燃え尽きるのを待つことである。火災を鎮火させなければ、ほぼすべてのケース(90%)で構造上の重大な損傷や全損につながる。

風力発電所にとって、風力タービン火災は1件でも発生すれば大きな損害となるタービンは1基あたり100万ドル以上かかる

人命を脅かす風力タービン火災は人々が考えているよりもはるかに頻繁に発生する

風力産業は、これまでにオーストラリアで少なくとも4件の森林火災が風力タービンによって引き起こされたことを認めざるを得なくなった。

爆発して炎の玉と有毒な煙が発生すると、溶融金属のシャワーと、1,000 リットルを超える燃えるようなギアオイル、油圧作動油、および燃えているプラ​​スチック複合材が地球に送り込まれる。

日本風力発電協会(JWPA)によると、2022年6月末時点日本の風力発電の累積導入量:4,691MW(469.1万kW)、2,605基。

経産省によると、2030年には風力の導入量は2022年の24倍に。

【風力発電の不都合な真実】風力タービン1700基のうち1基で火災発生/日本に換算すると年間1.5基で火災発生。2030年までに風力発電は10倍以上に(動画)(ソース:経産省)

単純計算で、2030年は10倍、3万基以上に。年間30件の火災が発生する計算。

テキサス州クロウエルで風力タービンが稲妻の直撃による火災で発生した煙の渦を作り出す

風力タービンが故障する恐ろしい映像

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