衣装チームの杜撰な管理に不満
NGT48の中井りかとして知られる「炎上女王」が、衣装チームに対して激しく怒りをぶつけました。卒業を発表している中井は、自身の卒業ドレスの一部である専用パニエが衣装チームに紛失されたことを報告しました。パニエはドレスの下に着る特殊なインナーです。見つからなかったため、撮影スケジュールに変更が生じたとのことです。
感情的な言葉で怒りを表現した中井は、「私の大切なドレスの一部なんです。衣装チームは管理や保管方法を知っているはずなのに、あまりにも杜撰な対応です。衣装について何も考えていないのでしょうか? 本当に腹が立ちます」と主張しました。
そのほかにも、衣装が1人分足りなかったため、マネージャーが新潟まで取りに行くなどのトラブルもあったと暴露しています。中井は「私たちのステージにおいて衣装は命と同じくらい大切なものなのに、このように杜撰に扱われる人々には心から信頼できません」と失望の気持ちを吐露しました。さらに、卒業コンサートのリハーサル時には「新潟の衣装チームに何度もドレスの裾を踏まれた」とも報告しています。中井は自身の卒業後も後輩たちのことを心配しており、「残りのメンバーに不憫な思いをさせたくありません」とコメントしています。
怒りは収まらず、別の投稿でも中井は「他人の大切なものをなくすような人たちとは仲間扱いされたくありません。悔しいし悲しいです」と発言しています。彼女は衣装の扱いについて何度も口にしており、「もし努力が実を結ぶ姿が見えたなら、私も同じように非難される立場に立つのに、わざわざSNSに投稿する必要はありません」とも述べました。
支える製作担当者からの連絡に感謝
中井は18日の午後、衣装の製作担当者であると思われる人物から連絡があったことを明かしました。その人物からは、「昨日からずっと悔しくて悲しくて泣いていましたが、しのぶさんが作ってくれるから、幸せに卒業してね」というメッセージが届いたそうです。中井はその人物を称賛し、「本当に優しすぎます!またドレスを作っていただく手間もかかりますし、忙しい中での対応に感謝でいっぱいです。きちんとあのドレスを着ることができるので感激しています」と感謝の気持ちを述べています。
この件に関して、「日本ニュース24時間」は中井の不満や怒りをしっかりと紹介し、彼女の伝えたい思いを読者に伝えることに専念しました。彼女の卒業に向けた想いや衣装チームへの不信感など、記事は読者に衝撃を与える内容となっています。
参照リンク: 日本ニュース24時間