佐賀県教育委員会が減給処分を決定
佐賀県教育委員会は、県内の高校で部活動の引率中に高速道路で52キロの速度超過をしたとして、男性教諭（30歳）に減給2カ月（10分の1）の懲戒処分を下したことを発表しました。
教職員の重大な交通違反
県教委によると、男性教諭は5月6日の午後0時半頃、東九州自動車道上り線で、法定最高速度80キロを52キロ超過して乗用車を運転していました。彼は運動部の顧問であり、大分県内での強化練習会から生徒5人を乗せたレンタカーで学校に戻る途中でした。彼は「早く学校に帰りたかったので、車を追い越す際にスピードが出過ぎてしまった」と話しています。
教育長のコメント
この件について甲斐直美教育長は、「教職員が生徒引率中に重大な交通違反を犯したことを非常に重く受け止めており、県民の皆様に心からお詫び申し上げます」とコメントしました。
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