俳優の神木隆之介さんが主演を務めるＮＨＫ連続テレビ小説「らんまん」（月～土曜・前８時）が、４日の第１１１話から第２３週まで放送されます。今回のエピソードのタイトルは「ヤマモモ」。一体どんな物語が展開されるのでしょうか？少しネタバレを含んでいますので、ご注意ください。
竹雄＆綾の夢
竹雄（志尊淳さん）と綾（佐久間由衣さん）の夫婦は、商売を始めるために東京にやってきます。彼らは資金を貯め、将来的には自分たちの酒蔵を開くことを夢見ていました。二人が始めた屋台では、そばをメインに高知の郷土料理も楽しむことができ、万太郎（神木隆之介さん）たちも大喜びです。そんな彼らの姿を見た寿恵子（浜辺美波さん）も商売を始めることを決意します。
渋谷の街と出会う
さっそく竹雄と綾は渋谷の街で食べ歩きをしながら、地元の人々と会話を交わし、手作りの地図を完成させるのです。寿恵子は渋谷の街に魅力を感じ、人々とのつながりを大切にする待合茶屋「山桃」を開店します。
「らんまん」は、108作目となるＮＨＫ連続テレビ小説です。このドラマは、日本の植物学の父と称される牧野富太郎の波乱万丈の生涯を描いています。舞台は幕末から昭和までの時代で、脚本は長田育恵さんが手がけています。昨年10月19日にクランクインされました。
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