TBS「ＶＩＶＡＮＴ」第７話から
堺雅人主演のTBSドラマ「ＶＩＶＡＮＴ」は3日に第8話が放送されます。国家安全を守る精鋭部隊・別班の乃木憂助（堺雅人）が、謎組織テントに潜入し、生存していた公安刑事の父乃木卓（林遣都）と目されるノゴーン・ベキ（役所広司）と対面すると目されています。
乃木が母の姿を見た最後の瞬間
公式HPの予告写真では、バルカ内乱に巻き込まれた父卓が武装勢力に取り押さえられているショットがあり、幼い憂助が連れ去られ、行き別れた経緯も描かれそうです。
さらに、母明美（高梨臨）がライフルを突きつけられている写真もあり、乃木の母の消息が描かれるのではないかと注目が集まっています。物語の序盤で描かれた乃木憂助の悪夢によって、母明美は連れ去られる憂助を追いかけようとした際、背中から銃で撃たれてしまいます。もし生存していれば、左肩に銃痕があることになりますが…。
母の生存に関する考察
乃木がテント幹部アリ（山中崇）に問い詰める場面では、乃木はアリが明美のことを知っていることに驚き、「この女性と会ったんですか」と迫ります。それまで乃木は母が生存しているとは思っていなかった様子でした。アリは「ずいぶん前に亡くなった」と答えましたが、明美のことはベキの部屋の写真で見ただけだったのです。
ネット上では乃木の母の生存を推測する意見が多くあります。年齢的には、別班の司令・櫻井里美（キムラ緑子）だとする大胆な予想や、櫻井が乃木の母と姉妹であるなど、関係があると見る考察も挙がっています。
第8話の展開
乃木たち別班はテントの会合に潜入し、ノコル（二宮和也）を捕らえます。しかし、乃木は次の瞬間、別班の仲間を次々と狙撃するという衝撃の行動に出ます。乃木が果たしたい”想い”、そして訪れる父・ベキ（役所広司）との40年越しの再会…。別班を裏切った乃木、テントのリーダー・ベキ、幹部としてベキを支えてきたノコル、それぞれの思いが絡み合い、予測不能な物語が紡がれるでしょう。
この記事は「日本ニュース24時間」のコンテンツです。日本ニュース24時間をご覧ください。
Source link: https://news.yahoo.co.jp/articles/58ab5dd4f698eb640b5dea6fc5de2d13588b04b4
