小泉進次郎のサーフィン「パフォーマンス」に失笑/海洋放出を遅らせた元凶である進次郎は、環境相時代の発言を謝罪すべき


小泉進次郎のサーフィン「パフォーマンス」に失笑/海洋放出を遅らせた元凶である進次郎は、環境相時代の発言を謝罪すべき

再エネ

日本人はかくも忘れやすい人種なのか

小泉進次郎こそが海洋放出を遅らせた元凶なのです。

忘れもしない4年前、小泉が環境相になった時、前環境相の去り際の「海に放出すべき」の発言を無視し、いきなり漁協に詫びを入れ、放出の空気を一変させた。

もし、あの時、原田氏の発言を肯定的に受け止めて、発信すれば流れは変わったのです。

彼は泥をかぶることをさけ、世論に阿ったのです。彼はサーフィンをして福島を盛り上げたヒーローなどではありません。福島の再起を遅らせた、彼こそ悪の元凶です。

もう一つ、小泉進次郎の再エネ支持、太陽光ファミリー、そしてあの天下の悪法、レジ袋の件も日本人はお忘れか?

小泉進次郎氏がサーフィン「パフォーマンスと言われても構わない」南相馬で処理水の安全性強調

[2023年9月4日] 自民党の小泉進次郎元環境相が自身のSNSに、福島県南相馬市の坂下海岸でサーフィンをする様子の動画や写真を公開した。

東京電力福島第1原発の処理水海洋放出に伴い、地元で風評被害が起きないようにする対策の一環で「パフォーマンスだと言われても構いません」と投稿。震災発生直後の1年生議員だったころから向き合い続けてきた福島への思いをつづった。

進次郎氏は「福島県外・海外の一部の心ない、科学的根拠のない批判などとは別に、変わらぬ日常を貫くことで、言葉ではなく行動で『なにくそ!』『俺たちはこれからも福島の海とともに生きるんだ!』という強い想いを福島の方々から感じます」とも記した(日刊スポーツ)

 

小泉進次郎は、4年前の自分の言動については撤回と謝罪が必要

アゴラ 2019年9月14日の記事

原田前環境相が議論のきっかけをつくった福島第一原発の「処理水」の問題は、小泉環境相が就任早々に福島県漁連に謝罪して混乱してきた。ここで問題を整理しておこう。放射性物質の処理の原則は、次の3つである:

核廃棄物から環境に放出しないで保管する
環境に出る放射性物質はなるべく除去する
除去できない核種は水質基準以下に薄める

世界の原発では、冷却水は核燃料に直接ふれないので危険な核物質は環境に出ないが、冷却水の中の重水素などに中性子が当たってできるトリチウムは、分離できないので薄めて流している。

福島第一原発でも事故の前はそうしていたので、事故後も同じ処理をすればよかった。デブリにふれたために他の核種も出ているが、それも告示濃度以下に薄め、時間をかけて流すしかなかった。

実質的に国有化された東電の経営者が、地元の反対を押し切って処理水の放出を決めることはできないので、国の決定を待っている。それを原子力規制委員会の田中前委員長が「東電には主体性がない」と批判したため、問題が行き詰まっている。

これを打開するために原田前環境相が「希釈して海に流すしかない」と発言したのは当然であり、小泉氏が「私も同じ意見だ」といえば、空気は変わった可能性もある。ところが彼は問題の元凶である県漁連に謝罪し、逆方向に舵を切ってしまった。

これは民主党政権で鳩山首相が、沖縄の基地移転について「最低でも県外」と発言し、今に至る大混乱の原因をつくったのに似ている。しかも小泉氏は県漁連に行く予定を正式の日程に入れず、環境省の事務方にも知らせなかったようだ。こんな大臣には、危なくて大事な情報は上げられない。これも民主党政権と同じだ。(agora 抜粋)

小泉進次郎のサーフィン「パフォーマンス」に失笑/海洋放出を遅らせた元凶である進次郎は、環境相時代の発言を謝罪すべき
小泉進次郎環境相でよみがえる民主党政権の悪夢(アーカイブ記事)
小泉進次郎氏がサーフィンで「処理水は安全だ」とアピールしたこと賞賛されていますが、4年前の自分の言動については撤回と謝罪が必要でしょう。2019年9月14日の記事の再掲。トリチウムは最初から薄めて流すしかなかった原田前環境相が議論のきっかけ

ネットの声

まずは反省の弁を一言言ってからサーフィンしてほしかった。

サーフィンなんかやっちゃって、皆んな発言を忘れてると思ってるんだろうな。

日本人は忘れっぽいが、あの発言は忘れたらダメだ。

喉元すぎれば熱さ忘れるのが日本人っす。熱湯を頭から被っても忘れるくらい。

昔の発言をレジ袋が覚えている訳がない( ´Д`)y━・~~コオロギを美味そうに食ってた事もお忘れですよ(^○^)

波乗りしただけで、将来は総理だとか、浮かれたコメントを見て、なんて浅はかなのかとガッカリしていました。

小泉進次郎のサーフィン「パフォーマンス」に失笑/海洋放出を遅らせた元凶である進次郎は、環境相時代の発言を謝罪すべき



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