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FRB、今回はビッグ・ステップ…「来年利下げない」
12/16(金) 7:27配信 中央日報日本語版
米連邦準備制度理事会(FRB)が引き続き通貨緊縮の手綱を引っ張った。15年ぶりに最も高い水準である4.5%まで政策金利の上段を引き上げたFRBは、今後も持続的な利上げが必要だと強調した。
特にインフレーション(物価上昇)が目標値(2%)まで落ちるという確信がなければ来年中に利下げはしないとも釘をさした。市場からはゆるやかな景気低迷が避けられないという展望が出ている。
FRBは13~14日(現地時間)、今年最後の連邦公開市場委員会(FOMC)定例会議を開き、政策金利を年4.25~4.5%へ0.5%ポイント引き上げる「ビッグ・ステップ」を決めた。
これでFRBは今年1年だけで金利を4.25%ポイント引き上げた。韓国と米国の金利逆転幅は1.25%ポイントへと広がった。これに先立ち、FRBは先月まで4連続ジャイアント・ステップ(0.75%ポイント引き上げ)を踏む高強度の通貨緊縮を行った。だが、最近インフレが5カ月連続で鈍化する様相を見せて、ビッグ・ステップへと上げ幅を一段階低くしたものと分析される。
ただし、来年に至る金利の終着地は予想より高まる展望だ。この日FRBが公開したドットチャートによると、委員が展望した来年末の政策金利の中間価格は5.1%で、今年9月予想値(4.6%)から0.5%ポイント上がった。
ジェローム・パウエルFRB議長もこの日の記者会見で「制約的な政策基調がまだ充分ではない。そのため持続的な利上げ(ongoing hikes)が適切だろうと予想する」と明らかにした。
あわせてパウエル議長は「2023年内に金利を引き下げる可能性をどのように見るか」という質問に対して「インフレが2%で鈍化するという確信を持つまでは利下げは考慮しない」としながら「今回の経済展望にも来年内の利下げの可能性を反映していない」と話した。
パウエル議長が市場の期待よりも強硬な立場を示したのは、なかなか鈍化をみせないサービス物価を意識したものと分析される。パウエル議長は「1年半の間、ゆっくりではなかった商品価格がかなり早く動いたが、住宅価格が当面上昇すると予想したうえ、サービス価格はそれほど早く下がらないとみられる」と懸念をにじませた。サービス物価に影響を及ぼす労働市場に対しても「相変らず非常に過熱している」と指摘した。
FRBは来年米国の経済成長率見通しを1.2%から0.5%に大幅に下げる一方、失業率(4.4%→4.6%)と物価上昇率(2.8%→3.1%)見通しも上げた。しかしパウエル議長は「0.5%の成長だからといって景気低迷に該当するとは考えない。傾向をはるかに下回る遅い成長であっても(成長率は)プラス」とし「ゆるやかな失業率増加を通じて労働市場がバランスを取り戻すことができると信じている」と明らかにした。
主要なグローバル投資銀行(IB)と経済分析機関はFOMCの結果について、概して「予想されたタカ派的信号」という解釈を出した。投資銀行ジェフリーズ・ファイナンシャル・グループは「来年2月FOMCで0.5%ポイント引き上げた後、3月FOMCで0.25%ポイント引き上げるだろう」と展望した。韓国の国際金融センターも「FRBのタカ派的な発言が相当期間持続するとみられ、政策金利が再び引き下げされるのは再来年である2024年から期待できるだろう」としながら「ソフトランディングに失敗する危険が拡大し、来年中盤または下半期に景気沈滞の危険がある」と分析した。
反面、「今後の利上げ幅について決まったものはない」というパウエル議長の発言を巡り、経済状況によってはいつでも緩和に転じることができる余地を残しておいたという肯定的解釈も存在する。ウェルズ・ファーゴは「市場の懸念よりはそれほどタカ派的ではなかった。来年2月ベビー・ステップ(0.25%ポイント引き上げ)の可能性が大きい」と明らかにした。シュティフェル・ニコラウスのチーフエコノミスト、Lindsey Piegza氏は「インフレはFRBの予想よりもはるかにはやく鈍化するだろう」と明らかにした。
一方、この日韓国の証券市場はFRBのビッグ・ステップの余波を大きく受けた。総合株価指数(KOSPI)は前営業日比38.28ポイント(1.6%)安となる2360.97で取引を終えた。
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ビッグブラザーステップですね!
黒井誰もそんなこと言ってないけど、このシナリオは既に決まってたとは思う。韓国株が今後どうなるかは2通りの見方があるけど、自ずと分かるよな。
ワトソン君暴落しかないと思います(笑)
黒井別に韓国憎しではなく、米国株式投資レポートでチャート分析を学習してれば「あるポイント」が次の株価暴落を決定づけていると理解できる。どんなチャートにでも応用が利く。
ワトソン君PERとかを見ては、いけなかったんですね・・・。
黒井数ある判断材料の1つでしかないし、決定的要因にはなり得ないね。
ワトソン君ネットユーザーの反応です!
・アメリカの利上げには太刀打ちできずに、資金流出が加速します。金利負担増加で正念場になりました
ワトソン君終わりです・・・。
黒井この愛国日報の記事は1日遅れの話題だね。今の市場の悪材料は米国の小売統計だ。FOMCからの小売でとどめを刺された形。日本にも影響はあるが韓国にとっては致命傷と言えるだろう。
ワトソン君韓国にも、影響してますね!意地悪クラブがこれで倒せそうです。
ワトソン君韓国の皆さん、愛国心を発揮するのはやめましょう!現実に目を向けて下さい!
黒井日本には関係ない!どうでもいい!韓国さようなら!