GACKT:ジャニーズCM打ち切りに賛否の声。「気持ち悪い」「ファン軽視」との投稿

GACKTの投稿に5千件以上の賛否コメント殺到

歌手のGACKTが9日にツイッターで、ジャニーズ事務所と関連した問題について意見を述べました。多くの企業がジャニーズタレントをCMに起用することを見直し、厳しい対応を取っていることについてコメントしました。

「いやいや、ちょっと待って」とGACKTは切り出し、「各大手企業がジャニーズ事務所とのCMを打ち切ったり検討したりしているという問題や噂が相次いでいるが、そんなことは昔からどの企業もスポンサーも広告代理店も耳にしていたはずだ。むしろ、知っていたはずだ」と述べました。

「アーティスト個人が何かやらかしてCMを打ち切るのはまだ分かる。しかし、今回の問題では各アーティスト自体は関係なく、むしろ被害者だ。だから、彼らとのCMを打ち切るのはおかしいし、不気味だ」と主張しました。

さらに、「これまで彼らアーティストやタレントの顔を使って十分利益を上げてきたのに、ただの乗っかりコンプライアンスで起用をやめるとか。今回のことで明らかになったのは、それらの企業が彼らを応援するファンの気持ちを全く理解していないということ。ファンの愛情を軽視しすぎだ」と述べ、「今回の対応は気持ち悪いとしか言いようがない。この日本の乗っかり風潮は本当に不気味で、まったくだ」と締めくくりました。

この投稿には5千件以上のコメントが殺到し、賛否両論やスポンサーの立場や契約について冷静に指摘する意見などが寄せられています。

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記事のソース: 日本ニュース24時間