【ＶＩＶＡＮＴ】謎のテント幹部・バトラカの正体判明！ネット驚き「なぜ助けたんだ」「そっち側の人だったんだ」

テント幹部・バトラカの正体が明らかに！ネット上での反応に驚き！

10日に放送されたTBS日曜劇場「ヴィヴァン」の第9話で、なんと謎に包まれていたテント幹部・バトラカの正体が明らかになりました。この事実にネット上では驚きの声が広がっています。

バトラカの正体とは？

ベキとの関係性を証明するためにDNA検査を受けた乃木（堺雅人）は、鑑定結果でベキとの親子関係が確定しました。乃木はベキから同じ服を与えられ、ノコル（二宮和也）の会社で働くよう指示されました。

この一方で、テントはモニターからの誤送金やテロの成功報酬などで約7億3,870万ドルの売上を計上していました。その多くは児童養護施設の運営費に充てられていたとのこと。また、乃木はノコルが経営する「ムルデール」という会社が3年前からバルカ共和国北西部で土地買い占めを行っていることに気づきました。

バトラカとの関係が明らかに

第9話では、乃木はベキにテントの歴史について尋ねます。ベキは卓（林遣都）の故郷の話、妻・明美（高梨臨）との出会いや結婚、公安外事部での配属経緯を語りました。そして、諜報員としてバルカに赴任し、武装勢力に襲われながらも拷問を受け、妻を失った過去を明かしました。

卓は拷問室で取調官から「お前の身元を日本に問い合わせた。人質として金を要求しようと思ったが、乃木卓という人物は日本には存在しないらしい。お前は捨てられた」と言われて銃撃されます。しかし、卓は奇跡的に一命を取り留めます。彼を助けたのはバトラカでした。当時、バトラカは武装勢力に雇われ、雑用をさせられていましたが、卓に息があることに気づき、彼を家に連れ帰りました。卓は奇跡的に致命傷を免れていたのです。