スマホ重視派は高い満足度 若年層で顕著 内閣府調査

[ad_1]

 内閣府が30日公表した「満足度・生活の質に関する調査」の報告書で、スマートフォン(スマホ)を重要だと考えている人ほど生活の楽しさや面白さの満足度が高いことが分かった。特に15~24歳の若年層で、スマホを重視している人とそうではない人の満足度の差が最大の1・1ポイントになり、若者の生活にスマホが影響を与えている傾向が明らかになった。

 調査は15~89歳の約1万人の男女を対象に行った。スマホの重要度に点数を付ける方式で、0~7点を「重視していない」、8~10点を「重視している」とした。8~10点の人はそれ以外の人と比べ、いずれも楽しさや面白さの満足度が高かった。

 年齢層別では、全世代でスマホを重視している人がそうではない人の満足度を上回った。ただ60~89歳の高齢層では、満足度の差が0・5ポイントにとどまった。

 内閣府の担当者は「スマホが生活の満足度を左右する重要なアイテムとなっているのは確かだが、重要度は世代によって大きく変わるようだ」と話している。

[ad_2]

Source link