上沼恵美子が２２日、読売テレビで放送された「上沼・高田のクギズケ！」に出演し、ジャニーズ事務所の性加害問題に言及しました。
知っていたけど何も言えなかった
上沼は「（業界でもみんな）知ったはったと思いますけど、何も言えなかったんでしょうね。そういう会社ですよね。ジャニーさん１人で振り回しとった…。そら私ごときでも知っとったわけやからね」とジャニー氏による性加害についての認識を説明しました。
刃向かうことはできない
上沼は「（それでも）刃向かうことはできないのよ。（ジャニー氏には）逆らえない。仕事できなくなるもん、（ジャニーズ事務所から）出されるもん。死んだ人、悪く言うわけやないけどね」と話しました。
ジャニーズの功績はアーティストによるもの
ジャニー氏について「ワンマン社長、っちゃ（って言えば）言葉、エエ方です、そんなんじゃない。それでもね、結果出しよったからね。それはアーティストが優れてたからで」とジャニーズの功績はジャニー氏ではなく、アーティストのおかげだと強調しました。
芸能界が知っている
上沼は10日の同番組で、「最低」「恥さらし」「謝れ！」と大爆発し、「みんな知ってた！私ら昭和の中頃くらいから芸能人やってます。大阪でお笑いで片隅でやってる人間ですが、知ってたもん」などと語っていました。
以上、上沼恵美子がジャニーズ事務所の性加害問題についてコメントした内容でした。
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