【らんまん】最終回目前にまさかの正体判明!「こんな大物が潜んでいたとは」「お主、やはり」ネットざわつく

神木隆之介

俳優の神木隆之介が主演を務めるNHK連続テレビ小説「らんまん」(月〜土曜・午前8時)の最終回まであと少し。しかし、ついにまさかの正体判明が明らかになった。ネット上では「こんな大物が潜んでいたとは」とざわつきを見せている。

ヒントが散りばめられたキャラクター

万太郎(神木隆之介)は理学博士となり、植物図鑑の完成を急いでいた。妻の寿恵子(浜辺美波)が体調を崩しているため、一日も早い完成を目指して助っ人を募集した。その中の一人が、十徳長屋に住んでいた文学青年の丈之助(山脇辰哉)だった。シルバーヘアになった丈之助は驚いた表情を浮かべながらも喜びを感じ、波多野(前原滉)や藤丸(前原瑞樹)との再会も楽しそうだった。

丈之助は万太郎の部屋を見渡しながら、「俺も作りたいな、演劇の博物館」とつぶやいた。彼は植物のように消えてなくなるものだと感じ、「演劇はもともと、演じるものと観るもの、人間の間にしか存在しない幻なんだよ。だったらせめて、できる限りのものを後の世に贈りたいなあって」と熱く語った。丈之助が演じた演劇の博物館は、実は坪内逍遥という文豪のモデルだったのだ。

坪内逍遥

ネットがざわつく

この展開により、ネット上では丈之助の正体が坪内逍遥のモデルであるのではないかという声が広がった。実際には早稲田大学には坪内博士記念演劇博物館が存在し、公式のTwitterも「らんまんに丈之助さんが再登場しましたね」とツイートし、丈之助の正体をほのめかした。そして「古今東西のあらゆる演劇資料を集めることを目指した逍遙先生の意志を受け継ぎ、今も皆様に演劇の魅力を届けしております。是非一度足をお運びください♪」と朝ドラファンに呼びかけた。

最終回目前でまさかの正体判明に、ネットはざわついている。「丈之助!!お主、やはり坪内逍遥か!」「十徳長屋に住んでいた文学学生(丈之助)が、後の坪内逍遥だった事が確定しましたね。シェークスピア持ってきてたし、早稲田連発してた」「丈之助のモデルがようやく分かった。まさかあの長屋にこんな大物が潜んでいたとは…」と驚きと興奮の声が上がっている。

この展開により、今後のストーリーの展開がますます気になるところだ。最終回まで目が離せない、そんな興奮が広がっている。

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