ジャニーズWEST、新たな章を迎え名称変更へ

ジャニーズWESTの中間淳太が、MBSテレビの「よんチャンTV」に出演し、グループの名称変更を明かしました。

新体制と再発防止策について

故ジャニー喜多川氏による性加害問題を受けて、ジャニーズ事務所は新たな体制や具体的な再発防止策について説明する会見を行うことを発表しました。これまでの3週間、中間は「やっぱり仕事にも影響も出てきますし、なんでこんな目に遭わないかんのやろって正直、個人としての思いはありますね」と率直な気持ちを語りました。また、10月2日の会見でタレントたちが自分自身の意見や質問をする時間が設けられていたことを明かしました。

タレントと事務所のコミュニケーション

中間を含むタレントたちと事務所の間でのコミュニケーションについても触れられました。中間は「前回の記者会見の前は正直事務所も今よりさらにバタバタしてるといいますか、直接面会するのもちょっとしかなかったんですよ。書面でのやりとりだったので。でも今回はしっかりと面と向かって、全グループ、それぞれにやってるので、より細かいことは聞いてます」と述べ、コミュニケーションが取れていることを証言しました。

名称変更について

さらに、今後の展開として、ジャニーズWESTの事務所名やグループ名の変更が注目されています。中間は「冒頭でなんでこんな思いしなきゃいけないんだって気持ちになってるって言いましたけど、それ以上に被害者の方からしたらもっともっと悲しい思いをしてると思うので、WEST全員、名前を変わるつもりではいます。事務所とも話しました」と明言。また、「やっぱりファンの方からしたら、僕たちも変えたくない部分はあったんで、正直。ただファンの人も納得できるような名前を今模索してる段階ですね。もしかしたら時間はかかるかもしれないですけど、変える方向で進めます」とコメントしました。

新しい章を迎えるジャニーズWESTの名称変更に関する動きに、今後も注目が集まりそうです。

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