バンコク中心部で発生した銃撃事件、2人死亡・5人負傷…14歳少年を拘束

バンコク中心部のショッピングセンター「サイアム・パラゴン」前での銃撃事件を受け、タイ警察が警戒にあたる様子

タイ・バンコクのショッピングセンター「サイアム・パラゴン」で、銃の発砲事件が発生しました。この事件により2人が亡くなり、5人が負傷しました。警察は14歳の少年を現場近くで拘束しました。

銃撃事件発生

バンコク中心部のショッピングセンター「サイアム・パラゴン」で、3日午後4時20分頃に銃撃事件が発生しました。タイ警察によると、この事件により2人が死亡し、5人が負傷したと報告されています。警察は容疑者とされる14歳の少年を現場近くで拘束しました。

銃撃事件を受け、警察や救急車両が集まるバンコク中心部のショッピングセンター「サイアム・パラゴン」

この事件による死亡者は中国人とミャンマー人であると報じられています。容疑者は銃弾を全て撃ち尽くした後、警察によって拘束されました。容疑者は精神的な症状を抱えており、通院中であったとのことです。

サイアム・パラゴンの地下での惨劇

この事件が発生した場所はバンコク中心部で、特に若者が集まる地区として知られています。バンコク高架鉄道「BTS」のサイアム駅の隣に位置する商業施設であるサイアム・パラゴンは、買い物客で賑わっていました。しかし、現場には日本人の被害情報は報告されていません。

サイアム・パラゴンで働く女性(42)は、この事件について「銃声が聞こえ、すぐに職場の入り口を閉鎖した。なぜ銃を持った人が簡単に建物に入ってくることができるのか」と憤りを感じています。

この事件についての詳細な情報は、以下のリンクから確認することができます。
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Source link: https://news.yahoo.co.jp/articles/5f83136f9ddae87df7bb83e2c8d8d51169429015